カリキュラム(~令和3年度)
〇 教育内容
〇 実務経験のある教員等による授業科目の一覧表
〇 客観的な指標の算出方法
〇 卒業の認定に関する方針
〇 授業計画書(シラバス)
教育内容
分野 | 科目名 | 学習の狙い |
---|---|---|
基礎分野 13単位 270時間 |
論理学 社会学 情報科学 倫理学 人間工学 人間関係論 教育学 英語Ⅰ・Ⅱ 心理学 保健体育 |
論理的な考え方やコミュニケーション能力を高め、主体的な判断力と行動力を身につけます。また、感性を磨き、人間を取り巻く社会を幅広く理解することをねらいとしています。 |
専門基礎分野 22単位 510時間 |
解剖生理学 栄養学 疾病と治療 微生物学 薬理学 |
人体を系統立てて理解し、人間の日常生活の営みがどのような仕組みによって行われているかを学びます。さらに、疾病や機能障害に関する知識を身につけ、看護に必要な観察力、判断力を強化します。 |
保健医療論 公衆衛生 関係法規 社会福祉 |
社会資源、社会制度を学び、人間の生活を支える保健医療福祉の概念および関係制度を学びます。 | |
専門分野Ⅰ 17単位 510時間 |
基礎看護学 基礎看護学実習 |
事例等に対して看護技術を適用する方法の基礎を学びます。相手を思いやる気持や相手に「何をどのように伝えるか」を考える思考力やコミュニケーション能力を高めます。 |
専門分野Ⅱ 38単位 1320時間 |
成人看護学 老年看護学 小児看護学 母性看護学 精神看護学 臨地実習 成人看護学実習 老年看護学実習 小児看護学実習 母性看護学実習 精神看護学実習 |
様々なライフサイクルと健康障害のある対象を理解し、その対象のライフサイクルおよび健康段階に応じた看護の方法を学びます。 |
統合分野 12単位 390時間 |
在宅看護論 看護の統合と実践 臨地実習 在宅看護論実習 統合実習 |
基礎分野、専門基礎分野、専門分野Ⅰ・Ⅱで学習した内容をより臨床実践に近い形で学習し、知識・技術を関連させた内容としています。 |
実務経験のある教員等による授業科目の一覧表
こちら をご覧ください。
客観的な指標の算出方法
(学則第18条に規定)
(授業科目の評価及び単位修得の認定)
第18条 単位修得の認定は、講義、実習等に必要な時間の取得状況と当該科目の評価により行う。
2 出席時数が授業時数の3分の2に達しない者は、その科目について評価を受ける資格を失う。
3 授業科目の評価は優(80点以上)、良(70点から79点)、可(60点から69点)及び不可(60点未
満)とし、可以上を合格とする。
4 病気その他やむを得ない理由により試験を受けることのできなかった者又は不合格の者に対して
は、追試験又は再試験を行うことができる。
卒業の認定に関する方針
(学則第24条に規定)
(卒 業)
第24条 学校長は、第17条に定める授業科目の単位修得の認定を受けた者について、学校運営会議の議を経て、卒業を認定する。
2 学校長は、卒業を認定した者に対し、卒業証書を授与する。
※(授業科目、単位数及び時間数)
第17条 本学校における授業科目、単位数及び時間数は、別表のとおりとする。
2 別表中、講義及び演習については15時間から30時間、実験、実習及び実技については30時間から
45時間、臨地実習については45時間をもって1単位とする。
※卒業を認定するための本学校における授業科目、単位数及び時間数とは、102単位、3000時間のすべての
授業科目とする。