小児科
安心して子育てができる地域を目指して
医療を通して社会を見つめていく そういう医療を目指して
特色・専門領域
外来
午後時間外診療を行っておりますが、専門外来も行っている関係上、必ず電話でお問い合わせお願いいたします。
【午前一般外来担当表】
診察室5 | 診察室7 | 診察室8 | |
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月曜日 | 浅野 | 和氣 | |
火曜日 | 瀧沢 | 肥沼 | 本東 |
水曜日 | 和氣 | 肥沼 | |
木曜日 | 小穴 | 藤永 | 佐古 |
金曜日 | 瀧沢 | 持田 | 浅野 |
【午後専門外来担当表】
新生児フォローアップ・1か月健診 | 腎臓 | 神経 | アレルギー | 内分泌・代謝 | 循環器・川崎病 | 病棟フォローアップ | |
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月曜日 | 藤永 | 浅野(VCG) | 小穴 | ||||
火曜日 | 肥沼 | 瀧澤(第2週) | 持田 | ||||
水曜日 | 瀧沢 | 肥沼・飯倉 | |||||
木曜日 | 浅野 | 藤永 | |||||
金曜日 | 和氣 |
専門外来のご紹介
腎臓(担当:浅野) 尿路感染症・各種腎炎・ネフローゼ症候群・尿路奇形・夜尿症の診療を行っています。また3歳児検尿、学校検尿などの検尿で血尿や蛋白尿を指摘された場合、検査を行い、経過観察の必要性や精査・治療の要否を決定します。腎生検などより詳細な検査を要する際には、近隣の小児腎専門施設にご紹介させていただきます。超音波検査・膀胱造影などの検査も可能です。 |
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神経外来(担当:瀧沢) 小児科の神経外来として、当院では主に、てんかん等におけるけいれん等の発作症状を起こす病気、慢性的な頭痛、発達の遅れ、といった御病気に対応しております。また、発達障害(自閉症、注意欠陥多動性障害等)については、基本的には診断のみにとどまり、実際の治療やカウンセリングは他の医療機関にお願いしております。 |
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アレルギー外来(担当:飯倉) アレルギー外来では、乳児湿疹、アトピー性皮膚炎、食物アレルギー、ぜんそく、花粉症、アレルギー性鼻炎・結膜炎などアレルギーにかかわる病気の対応を行っております。治療については、花粉症、アレルギー性鼻炎に対する舌下免疫療法や、食物アレルギーに対する負荷試験、経口免疫療法を行っています。 『湿疹が治りにくい』、『痒みがなかなか改善しない』、『咳が続くけど、ぜんそくなの?』、『食物アレルギーの検査をしてほしい』、『食べて治す治療は?』、『食物負荷試験をしてほしい』、『食物除去の書類を書いてほしい』など質問・要望があれば対応いたします。 |
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内分泌外来(担当:和氣) 主に低身長、思春期早発(遅発)、甲状腺疾患(バセドウ病など)、糖尿病、肥満症、副腎機能異常、下垂体機能低下症など検査・治療をおこなっています。負荷試験も入院になりますが、行うことは可能です。「身長が低い/身長の伸びが緩やか」、「小学校低学年なのに胸がふくらんできた(女児)/小学校高学年でひげ、声変わりしている(男児)」、「首の前あたりが腫れている」、「体重が増えない」、「体重増加が気になる」、「学校検尿で尿糖陽性になった」など何かお困りのことがあれば、気軽に連絡または御紹介下さい。 ※初診の際には、母子手帳、成長の記録がわかるものをご持参ください。 |
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循環器(担当:小穴) 生まれつきの心臓の病気(先天性心疾患)や学校健診などで指摘される心雑音や不整脈、川崎病の子どもたちの診療を担当しています。小児循環器分野は、医療技術の進歩により、超音波検査を中心に診断方法は飛躍的に改善しました。 また、カテーテル治療や手術による治療成績は著しく向上しております。そのような治療が必要と判断した場合には、専門施設にご紹介させていただいております。 |
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川崎病(担当:小穴) 川崎病を発症されたあとは、心臓の血管(冠動脈)の異常が起きたかどうかを追跡することがとても大切です。主に心エコー(超音波診断装置)を用いて、異常の有無を調べます。発症されてから、1・3・6・12ヵ月に受診していただき、診察・心電図・心エコーを行います。その後は発症後5年後か小学校入学時に受診ください。さらにその後は、小学校高学年、中学校、高等学校の時に受診ください。メディカルチェックとして、運動負荷心電図という方法で、運動時の心臓の検査も行います。忘れずに受診くださいね。 |
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予防接種外来 2021年4月より当院での予防接種外来は、シナジス(RSウイルス感染予防)接種のみ予約可としました。シナジス以外の予防接種を当院で希望される方は、当院主治医にご相談ください。 |
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1ヵ月健診(担当:当番制) 主に当院で出生したお子様の1ヵ月時の健康状態、発育の具合等を確認します。問題が生じた場合には、説明の上、検査、診断等を行ってまいります。また、他の施設で出生されたお子様の健診も受け付けておりますので、随時御連絡頂ければ、対応させて頂きます。 |
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4か月健診・10か月健診 2021年4月より当院での4か月・10か月健診外来枠を閉鎖しております。個別対応となりますので、当院での健診を希望される方は、当院主治医にご相談ください。 |
病棟診療
発熱・呼吸困難・嘔吐・下痢・けいれんなど急性期疾患を中心に、小児科病棟(現在内科と混合病棟になっています)で入院治療を行っております。疾患としては、肺炎・気管支炎・気管支喘息発作・胃腸炎・尿路感染症・熱性けいれん・川崎病・腎炎・ネフローゼ症候群・IgA血管炎などで入院される方が多いです。より高度な医療を必要とする場合には、当院からは主に防衛医科大学校病院、埼玉医科大学病院、埼玉医科大学総合医療センター、埼玉県立小児医療センターなど近隣の高度施設にご紹介させいただいております。
17床(2019年までは付き添い可能でしたが、新型コロナウイルス感染流行に伴い院内感染予防対策の一環として付き添い不可とさせていただきました。2021年6月より条件を付けさせていただいて付き添い可とさせていただきます。院内感染予防にご協力お願いいたします。)1人(個室)となります。
【周産期母子医療センター:新生児医療】
産科診療の再開以来(2014年)、当院出生の新生児の診察・診療を行っております。すべての帝王切開に小児科医が立ち会いますし、正常分娩もできるだけ、小児科医が立ち会おうと思っています。産科スタッフと協力して、安心してお産をしていただく病院を目指しております。
2018年7月より、新生児集中治療室(NICU)を3床で再開しました。32週の新生児、それから34週以上の2絨毛膜2羊膜双胎新生児の入院管理・治療を行っております。NICUでは、保育器・経管栄養・輸液管理に加え、人工呼吸器管理も行っております。現在、NICU 3床で診療しています。
1か月健診、新生児フォローアップ外来も行っております。
夜間・休日診療について
夜間は、主に紹介、救急車の対応を行っています。受診希望の方はまず
・埼玉県救急医療情報センター (電話 04-8824-4199) |
・所沢消防署 (電話 04-2922-9292) |
・入間消防署 (電話 04-2962-7255) |
までお問い合わせ下さい。
診療実績
外来診療実績
2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
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外来患者数 (平日日中) |
8,085 | 9,909 | 10,676 | 10,057 | 10,525 | 10,601 |
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救急診療実績
【小児救急患者受診数】
2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
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救急搬送患者数 | 158 | 314 | 553 | 652 | 772 | 797 |
小児救急患者数 | 1,141 | 2,095 | 3,349 | 3,808 | 3,726 | 2,354 |
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救急搬送実績 時間帯・年齢区分別 (埼玉西部消防局より)
西埼玉中央病院救急車受け入れ実績 (0歳~6歳)
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | |
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全時間帯 | 511 | 553 | 650 | 361 |
地域シェア | 34.6% | 39.1% | 41.3% | 38.2% |
地域シェア順位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
2017年 | 2018年 | 2019年 | 2020年 | |
日曜・夜間帯 | 325 | 386 | 420 | 213 |
地域シェア | 39.4% | 46.2% | 46.2% | 40.5% |
地域シェア順位 | 1位 | 1位 | 1位 | 1位 |
入院診療実績
2014年 | 2015年 | 2016年 | 2017年 | 2018年 | 2019年 | |
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5F(小児科) | 516 | 640 | 629 | 755 | 762 | 670 |
2F(新生児) | 133 | 170 | 194 | 177 | 262 | 238 |
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NICU診療実績(2F新生児は含まない)
2018年 7~12月 |
2019年 1~12月 |
2020年 1~12月 |
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NICU入院数 | 42 | 89 | 125 |
低出生体重児 | 28 | 50 | 84 |
早産児 | 24 | 35 | 53 |
HHFNC | 1 | 4 | 6 |
NCPAP | 6 | 13 | 22 |
挿管下人工呼吸 | 0 | 3 | 9 |
転出 | 6 | 10 | 7 |
転入 | 16 | 62 | 67 |
死亡 | 0 | 0 | 0 |
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小児科紹介件数・逆紹介件数
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スタッフ
小穴 慎二 (責任者) 成育部長 小児科部長 |
【経歴】 昭和60年 千葉大学医学部卒業 平成 5年 東京女子医科大学日本心臓血圧研究所 循環器小児科 平成 7年 米国アリゾナ大学 平成 9年 千葉大学医学部小児科学教室 助手 平成14年 船橋市立医療センター小児科 副部長 平成20年 国立成育医療研究センター総合診療部 医長 【資格】 日本小児科学会小児科専門医 PALSインストラクター NCPRプロバイダー 【専門】 小児総合診療、小児救急診療、小児循環器 |
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瀧沢 裕司 小児科副部長 |
【資格】 日本小児科学会小児科専門医 日本小児神経学会小児神経専門医 |
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藤永 英志 医長 |
【資格】 医学博士 日本小児科学会小児科専門医・指導医 日本周産期・新生児医学会専門医・指導医(新生児) |
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浅野
貴子 医長 |
【資格】 医学博士 日本小児科学会 小児科専門医・指導医 日本腎臓学会 腎臓専門医・指導医 |
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飯倉 克人 医師 |
【資格】 医学博士 日本小児科学会小児科専門医 日本アレルギー学会専門医 |
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和氣
英一 医師 |
【資格】 日本小児科学会小児科専門医 日本内分泌代謝科(小児科)専門医 |
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肥沼
淳一 医師 |
【資格】 日本小児科学会認定小児科専門医 |
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持田 純 医師 |
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佐古
周平 医師 |
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本東
美希 医師 |