栄養管理室このページを印刷する - 栄養管理室

 栄養管理室は、患者さんを中心としたチーム医療の一翼を担う部門として、次のような食事の基本理念を踏まえ、食事の提供と栄養(食事)相談の実践を通して治療に貢献しております。

栄養管理室の基本理念

・それぞれの患者さんに適した治療食の提供をしております。
・患者さんの治療効果を高めるため、栄養の質や適切な量の食事を提供しております。
・食事の文化性を有し、美味しく、安全であるよう配慮しております。

入院中の食事について

 入院中の食事は、担当医師より年齢、身長、体重、病状、合併症などを考慮しながら、患者さんにあった栄養量が指示されます。
 入院時食事療養(Ⅰ)の基準施設で、管理栄養士による食事療養をおこなっています。食事は保温、保冷ができる配膳車を使用し、「温かい料理は温かく、冷たい料理は適温で」提供しております。いつも適温で美味しくお召し上がりいただけます。また各病棟には、ゆったりとした食堂を設けています。

入院中の食事について

食事の時間

  1. 朝食は8時頃、昼食は12時頃、夕食は18時頃です。一般食(常食)の患者さんは、選択メニュー(予め提示する2つのメニューからお好きな方を選んでいただく)を実施しております。
  2. 食中毒防止のため、病院から出された食事や飲み物などは、テーブル等で常温での長時間放置をせず、お早めにお召し上がり下さい。

食物アレルギーへの対応

 食物アレルギーの患者さんには、完全除去の食事対応をしています。服薬等による禁止食品がある場合は、医師や看護師、管理栄養士に申し出てください。

行事食(2020年8月)

 食事療養環境の充実を考えて、行事食等をお出ししております。


7月食 朝夕の風が幾分涼しくなりましたが、まだまだ暑い日々が続きます。
残暑お見舞いは、あんず餡の入った水まんじゅうを提供しました。
見た目が涼しいと暑さの中にも、ほっとした気持ちになります。

産科食サービス

 当院でご出産された患者さんを対象に、「産科食」をご用意しております。
産後に必要な栄養量を補う目的とお祝いの気持ちを込めて、特別メニューで提供させていただきます。
 またささやかではございますが、「お祝い膳」もご用意しております。是非お楽しみください。

栄養管理室祝い膳
栄養管理室おやつ

食欲不振の方のお食事について

 当院では、わかば食、みのり食、ハーフ食の3つの食事を提供しています。


わかば食

 「わかば食」 口あたりのよいものを中心とした食事
 乳製品、果物、ジュース、栄養補助食品(飲み物やゼリー)

みのり食

 「みのり食」 主食は米飯だけではなく、パンや麺を取り入れて変化をつけました。

ハーフ食

 「ハーフ食」 主食や主菜は半分にして、食べやすい量にしました。
 必要なエネルギーやたんぱく質を摂るために。栄養補助食品(飲み物やゼリー)を付けました。

栄養相談について

栄養相談について

 栄養相談(食事相談)が必要な患者さんには、医師の指示に基づき入院栄養相談、外来栄養相談、集団栄養相談等を、4名の管理栄養士でおこなっています。患者さんの生活習慣や食習慣に合わせ、お食事の摂り方などをわかりやすく説明しております。

  • 個人指導:予約により随時、行っております。
  • 集団指導:糖尿病教室、心臓病・高血圧教室(日時につきましては、院内掲示ポスターをご覧ください。)
  • 母親教室:毎月第1木曜日
  • 調乳指導:毎週月、木曜日
  • 地域医療連携における食事指導

栄養サポートチーム(NST)について

 NSTとは、主治医が「患者さんの栄養状態に何らかの問題がある」と判断した場合に、患者さんの詳細な栄養状態の評価検討を行い、適切な栄養補給法を提案し、医師、看護師、薬剤師、言語聴覚士とともに、患者さんの栄養状態の改善を図ることを目的としたチームです。毎週回診を行っています。


栄養サポートチーム(NST)について